こんにちは、ひーくんです。
長男(当時4歳)と一緒に楽しめるカードゲーム・ボードゲームはないか、と探して見つけたゲームを紹介します。
その名も「イチゴリラ」
一言でいえば、「神経衰弱」を”ライト”に、”面白く”したゲームです。
神経衰弱って、名前の通り、「52枚のカードを神経をすり減らして、ひたすら覚えて、めくる」ゲームですよね。子供のころはそれでも楽しかったけど、大人になると無機質な感じがしてちょっと敬遠してしまいます。。。
しかし、このイチゴリラは大人も盛り上がること間違いなし!
しかも、ルールは神経衰弱とほぼ一緒なので、非常にシンプルであり、4歳の長男も直ぐに夢中になって遊ぶことができました。
イチゴリラのルール
神経衰弱との違いを中心にご紹介します。
まず、使うカードの枚数。
イチゴリラは、全部で33枚と神経衰弱の52枚と比べると約半分。プレイ時間も約半分なので、遊びやすいです。
そして、神経衰弱との最大の違いは、同じ絵柄が2枚とは限らないこと!
同じ絵柄が1枚のものもあれば、5枚のものもあるのです。
例えば、「ゴリラ」カードは5枚存在するので、一気に5枚の「ゴリラ」カードをめくらないとゲットすることができません。
この枚数の違いが、大物で1発逆転を狙うか、小物を確実に狙うか、神経衰弱にはない戦略性が出てくるポイントですね。
イチゴリラの魅力
- 神経衰弱よりも疲れない
- ”ゴリラ”と”悟空”、”どろぼう”と”サンタクロース”など、絶妙に間違えやすい絵柄
神経衰弱ってやっぱり疲れる印象がありますよね。
子供との楽しいゲームの時間なのに、遊んだ後にぐったりしたらなんかむなしいですよね。
個人的に神経衰弱が大人が疲れる理由は、①枚数が多すぎる、②数字・記号で無機質、の2つが理由だと思ってます。
イチゴリラは、枚数は約半分の33枚、イラストも可愛らしく、疲れを感じにくく、子供との楽しい時間を存分に楽しめる点がおすすめです。
ただし、イラストのかわいらしさは、ゲームをしていると憎らしさに変わります。
例えば、5枚同じカードがある絵柄は、「ゴリラ」と「悟空」と2種類存在します。
この2種類の絵柄が、絶妙に似ている!!
横並びで見たら、間違えないよー、って思うんだけど、実際にプレイすると、なぜかゴリラと悟空を間違える。。。
この”絶妙な”ポイントが、大人も子供も一緒になって悔しがり、白熱するポイントです!
まとめ
4歳のお子さんでも熱中して、神経衰弱よりも格段に楽しく遊べるゲームです。
子供にとっては短期記憶のトレーニングになるので、子供は遊びながら知能を高め、大人も楽しめることで家族みんながハッピーになれる、一石三鳥のゲームだと思います。
ぜひ、皆さんも遊んでみて下さい。