おうち遊び

【簡単!3歳からできる】クエン酸 × 重曹 で泡モコモコ実験 |おうち理科あそび

おうちでできる簡単な実験、やってみたいけどーー

小さい子でも楽しめる実験、ないかな?
自由研究にも使えるようなものがいいよね〜


そんなふうに悩んでいませんか?

今回は自然由来のナチュラルクリーニングで人気のクエン酸と重曹を使った簡単な化学実験を紹介します⭐️

我が家でも普段から掃除に使っていて、特に排水溝ではクエン酸+重曹+水でシュワシュワ泡!が大活躍。

ばたこ
ばたこ
泡が出てる…これ、子どもと一緒にやったら面白いんじゃない?しかも安全だし!


ということで、3歳〜小学生の3兄弟と「泡モコ実験」をしてみました✨

結論から言うと、
3歳〜小学生まで楽しめる!

材料は100均でOK!

ちょっとした工夫で”泡モコモコ”が長続き🫧

   

   

この記事では、
  • 実験の手順(子どもでも簡単!)
  • 成功させるコツと失敗談(我が家のリアル)
  • 年齢別リアル反応(3歳・小学生)
  • なぜ泡が出るのか?豆知識付き


をまとめて紹介🎵

『自由研究のテーマ、どうしよう・・・」と迷っている小学生にもピッタリ!



親子でワイワイ盛り上がれる実験を、一緒にのぞいてみませんか😊?

 

泡が噴出して容器からあふれることがありますので、

お家でやるときはタオルを引いたり、お風呂場でやるなど対策をお願いします!

材料と実験手順

準備するもの



・重曹:7g

・クエン酸:5g

・ぬるま湯(約40℃)

・容器 → R-1の空き容器など、口が細かめの容器がおすすめ!泡が上に勢いよく出やすいです♪

➡️重曹とクエン酸の比率は「1.5:1」が目安!

少しの量でもしっかりと反応してくれるので、まずはこれくらいからスタートするのがちょうどいいです😊



ペットボトル(500ml)でも出来ますが、量が多すぎてちょっと大変でした💦

あると便利なもの

割り箸等のかき混ぜ棒

タオルやトレー(万一こぼれても安心)

ポイントメモ

・お湯の温度はお風呂のお湯くらい(40℃)が◎。重曹やクエン酸が溶けやすくなります。

・容器が透明だと中の様子が見えて観察しやすいので、自由研究にもぴったり!

たった3ステップ!実験手順



・ぬるま湯(約40℃)50mlに、重曹7gをよく混ぜて溶かす(重曹液)

・ぬるま湯50mlにクエン酸5gを溶かす(クエン酸液)

・クエン酸液を重曹液の容器に注ぐ!



\\ドッカーン//

泡がぶわ〜っとあふれ出して、子どもたちは大はしゃぎ!!



1.重曹とクエン酸の量は?

重曹とクエン酸の重量比率はだいたい1.5:1であれば、OKです。

今回は重曹7gにクエン酸5gにしましたが、重曹2gにクエン酸1gでもよいです。

ご家庭の重曹・クエン酸の量に合わせてお楽しみください

2.お湯の温度は?

冷水よりも、お湯の方が溶けやすいです。

3泡の出る量が少ない?

・棒やストローでかき混ぜてみて✨刺激を与えると泡が出てきますよ!

4. じっくり楽しみたい!

・クエン酸や重曹を追加してみよう



より楽しんでもらうための工夫

絵具でカラフルに! 重曹液とクエン酸液とに絵の具を混ぜてあげればカラフルな液で実験が楽しめます!

まとめ

いかがでしたか? 原理としては炭酸水素ナトリウム(重曹)がアルカリ成分(クエン酸)と反応して二酸化炭素に化学変化することですが、重曹って意外に身の回りにありますよね。 パンやケーキを膨らませるベーキングパウダーも同じ原理です。 ”発泡”・”炭酸水素ナトリウム”をキーワードに、自由研究のテーマにしてみてもおもしろいかもしれませんね。 前回紹介したスライムつくりよりも簡単で、3歳の次男でも楽しく実験してました。 お子様とのおうち時間の1つとして、科学に興味を持ってもらう1つとして、 一緒にやってみてはいかがでしょうか? それではまた!