このような疑問にお答えします。
この記事では、バムとケロシリーズ全種類制覇の我が家が
季節を感じる!「バムとケロのさむいあさ」の愛されるポイント
実際に読み聞かせしているからわかる!子供たちのリアルな反応
を全力でお伝えします。
かんたん【あらすじ】
新しい仲間が登場!冬のさむい日のコミカルな1日
「バムとケロ」シリーズ第3弾(2024年9月現在、第5弾まで発売中)
”かようび”のある冬の朝の「バム」と「ケロ」の1日の物語。
池と一緒に凍っているアヒルを見つけたことで、二人の日常が一変!
新しいお友達、アヒルの「かいちゃん」と、すっかりお兄さん気分の「ケロちゃん」。
二人は仲良しに。でも、翌朝に「かいちゃん」の姿はなく、ケロちゃんは泣きっぱなし。
「かいちゃん」はどこに行ったのだろう。果たしてまた会えるのだろうか。
“ワクワク” “ドキドキ” そして “笑い”ありの物語です。
繰り返し読みたくなる8つのポイント
「バムとケロのさむいあさ」愛される3つの理由
1:とにかく可愛い!
ページを開くと、鮮やかな色彩が飛び込んできて、一気に「バムとケロワールド」に引き込まれます。絵を見ているだけでワクワク!
新しいお友達の「かいちゃん」の登場で「ケロちゃん」がすっかりお兄さん気分に。そんなケロちゃんの新たな一面が微笑ましくて、可愛い!
お兄さん気分の「ケロちゃん」を見れるのもこの本だけです!
2:アニメーションを見ているみたい!
漫画みたいなコマ割りがされているから、シーンひとつひとつの動きがアニメーションを見ているような感覚に!
キャラクターたちがまるで動いているように感じられるため、小さい子でも絵を見ているだけで楽しめますよ!
自分たちも一緒に絵本の中の世界に入り込んでいるような感覚になれるのがいいね!
3:読みやすい
文字が少なく、言葉がリズムになっています。テンポ良く読めるため、大変読みやすい絵本です。
長い文章に飽きてしまう、絵本が苦手、というお子様にもピッタリ!
文字数が少ないので、想像を膨らませて楽しめます!
何度も読みたくなる!さらに楽しめる5つのポイント
1:シリーズを通じた繋がり
作者の遊び心満載!バムとケロシリーズはシリーズ全体を通して、絵が描き込まれています。
『バムとケロのさむいあさ』はシリーズ3冊目。ここで登場した “アヒルのかいちゃん”は、次作「バムとケロのおかいもの」でも登場!
バムとケロの他の本に登場したものが “ひょっこり出てくる” ので、それを発見するのも楽しみの一つです。
ケロちゃんの破れたチョッキを新しく買うシーンもどこかで出てくるから探してみてね
シリーズ全体での繋がりを感じることができるので、全シリーズを揃えることをオススメします!
作者である島田ゆかさんの「ガラコシリーズ」からも友情出演しているので探してみてね!
↓↓島田ゆかさん作「カバンうりのガラコ」はこちら↓↓
2:バムとケロ以外のキャラクター
バムとケロシリーズには、たくさんのキャラクターが出てきます。
是非バムとケロの “周りにいる” キャラクターたちを1ページ1ページ追ってみてください。
かいちゃんを助けている時のネズミちゃんの行動がクスッと笑えたり、3本耳のウサギちゃんを追ってみると、こんなところでなにしてるの!笑 とツッコミを入れたくなったり。
とても個性的で、それぞれが独自のストーリーを持っており、丁寧に作り上げられています。これがまた可愛くて楽しくて癒されます。
3:まるで宝探し!たくさんの絵さがし
「バムとケロ」シリーズの魅力はなんといっても絵さがし!作者の遊び心満載です!
しっかりと作り込まれた細かくて丁寧な描写が、絵本中に散りばめられて魅了されます。
本当に1回読むだけではもったいない!
私も新しい発見があると、夫に思わず「ねぇねぇ、知ってた?」と言わずにはいられません。
夢中で絵さがしに取り組む子どもは自然と観察力がUPすること間違いなし!
物語のメインストーリーに関連する描写だけでなく、隠し絵のようにページの隅々に小さなキャラクターやアイテムが散りばめられており、子供も大人も新しい発見を繰り返し楽しむことができます。
毎回読むたびに、「ここにこんなものが!」と驚かされることばかり!
細部にまでこだわり抜かれた絵の世界は、親も子供も何度でも新鮮な気持ちで楽しむことが出来て、飽きることがありません。
ストーリーを理解できない小さなお子さんでも、楽しめること間違いなしです
4:心に響く!バムとケロの関係性
”子ども目線” と ”大人目線” で感じ方が違ってくる「バムとケロのさむいあさ」。
自由奔放なケロちゃん。そんなケロちゃんに振り回されながらも優しく愛情を持って接するバム。
かいちゃんに出会ったことで、お兄さん気分になったケロちゃんは一生懸命おもてなし。
でもだんだん自由奔放なケロちゃんを発揮! そして、されるがままのかいちゃん。実際に我が子にされたら「やめてよ〜」と言ってしまいそうになる遊びまで!笑
けれども、そんな時でも優しく見守り、お世話をするバムに親としては教えられる部分があります。
5:表表紙と裏表紙をチェック!
バムとケロちゃんが魚釣りをして、そこに魚が群がっているシーン。なぜかエサはドーナッツ。
なぜドーナッツで釣ろうと思ったのか、それは「バムとケロのにちようび」を読めばわかります🎵
シリーズを読まなくても楽しめる!でも、シリーズを読んだ人しかわからない、ワクワクする伏線が隠されていますよ!
楽しめるのは何歳から?読み聞かせは?
対象年齢 2歳〜
3歳からという情報が出てきますが、「バムとケロのそらのたび」はなんと言ってもイラストが豊富で色彩豊か!
絵本の中の言葉や内容がシンプルで理解しやすく、2歳からでも楽しめます。
読み聞かせにぴったり!
「バムとケロのそらのたび」は1ページあたりの文字数が少なめで、読み聞かせに最適!
読み聞かせの時間を子どもたちとの特別な時間にしたいけど、忙しい日々の中で時間をかけすぎたくない、という時にちょうどいい絵本です。
【口コミ・感想】いつまで楽しく読める?子どもたちのリアルな反応
長男4歳・次男2歳の時の反応
購入当時、長男は4歳、次男は2歳。「バムとケロのにちようび」でバムとケロの世界に魅了され、購入しました。
と絵を見ているだけでおしゃべりが止まらない止まらない!
ページを行ったり来たりして、何度も繰り返し読んでいました。
8歳と6歳に成長。大きくなった今でも楽しめる?
結論から言うと、まだまだ楽しめます!
6歳の次男はイラストの隅々までじっくり見て、小さな発見をするのに夢中です。
8歳の長男と「こんなところにこんなものがあったよ!」と共有し、全シリーズ5冊を広げて “小さい時には気が付かなかった隠れた伏線や絵さがし” をワイワイ楽しんでいます!
現在2歳の三男も大好き!ケロのコミカルな動きが面白いのか、指さしながら「ケロ!!」と楽しんでいます。
細かく絵本を見るので、観察力と注意力がつきます
↓↓口コミも高評価なので参考にしてみてください↓↓
飽きずに読める理由:まとめ
【おもしろい】ケロちゃんの一生懸命なおもてなし
新しく出来たお友達の「かいちゃん」登場で、ケロちゃんは大喜び。一生懸命お世話をして、おもてなしをするケロちゃんの姿がなんとも愛らしい本作品。
“されるがままのかいちゃん” と優しいバム、お兄さん気分のケロちゃん。この3人が本当に可愛くて面白くて大爆笑間違いなし!
“ワクワク” がたくさん詰まった絵本です。
【引き込まれる】鮮やかで色彩豊か!
とにかく可愛くて、色彩豊かな「バムとケロ」の世界。
絵本なのにアニメーションを見ているようで、まるで自分たちも一緒にバムとケロと一緒に遊んでいるような感覚になります。
【あきない】絵さがし&シリーズ全体での繋がり
2024年現在バムとケロシリーズは5冊発売中。今回紹介した「バムとケロのさむいあさ」はシリーズ3冊目。
実は絵さがしのほかに、シリーズ全体での繋がりがたくさん詰まっています。
何度も繰り返し読みたくなる要素がたくさんあり、親子で一緒に楽しむことが出来ます。絶対盛り上がること間違いなし!
【喜ばれる】贈ろう!プレゼントにもオススメ
子どもから大人まで幅広い年齢に愛される「バムとケロ」
お友達やお孫さんへのプレゼントにも最適。喜ばれること間違いなしです!
持ち運びに便利な小型本もあるのでチェックしてみてくださいね
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さらにバムとケロの世界を楽しむために他のシリーズも読んでみてくださいね
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